スポンサーリンク

カウンセリング カラー

ヘアカラーにおけるカウンセリングの方法(美容師向け)

近年ではブリーチカラーの人気が高まり、ダブルカラー、インナーカラー、グラデーションカラーなどカラーの幅もかなりのデザインが生まれてきました。

そんな中で、カラーのカウンセリングの方法を知りたいとの問い合わせがありましたので今回は「ヘアカラーのカウンセリングの方法」について紹介していきたいと思います。

 

 

ヘアカラーで必ず聞いて置いと方が良いポイント6つ

ポイント

  • 洋服の色を確認
  • カラーの履歴
  • いつもやっている色の確認
  • 提案内容のメリット・デメリットを伝える
  • アフターケアの紹介(カラーシャンプーなど)色持ちをよくする方法
  • 写真でビジュアルの共有

 

 

ヘアカラーにおいて必ず確認すること

ヘアカタログ
インスタor写真

masaki

例えば、アッシュ系にしたいと言われて、美容師さん目線では”ブルー”の色味をイメージしますが、最近のスタイルは”グレー強め”のことをお客さんはイメージしていたりします。その他にもお客様が持ってきた「この写真ブリーチしてるよね?」などがありますので、できる、できないの確認と「現状の確認」「雰囲気の確認」があります。

 

 

 

現状の確認
明るくしたいのか?暗くしたいのか?

雰囲気の確認

  • 暖色系 可愛さ、艶感、深み、ボリューム
  • 寒色系 クール、ドライ、透明感、柔らかさ
  • 暖色系、寒色系の良さを伝えてあげる。

その他、施術履歴の確認 黒染め、ブリーチ、ホット系パーマなど

 

なぜイメージを変えたいのか?を聞く

似合わせのポイント

  • 二重 暖色
  • 一重 寒色系
  • 瞳濃い 低明度
  • 瞳薄い 高明度
  • 唇厚い 暖色
  • 唇薄い 寒色系

 

以上の内容をポイントに、カウンセリングを行っていきましょう。

トップページに戻る

-カウンセリング, カラー