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デジタルパーマ 縮毛矯正

縮毛矯正をしているけどパーマをしたい人へ | かけるための条件とは?

2019-03-20

縮毛矯正だけではスタイルに飽きてしまったり、たまにはパーマなどでイメチェンしてみたいですよね?

縮毛矯正をかけている場合は、一般的には「デジタルパーマ」になります。それはなぜかというと、縮毛矯正特有の高温のアイロン処理により、髪の毛がタンパク変性をしているため、普通のパーマ液のみではパーマがかからないことはありませんが、9割型かからないか、パーマのかかりムラ、もしくは縮毛矯正がはがれて、くせ毛に戻ります。

また縮毛矯正をかけている髪の毛からデジタルパーマをかけるにしても、ある程度のラインが存在します。パーマをかけるためのボーダーラインを超えてないとデジタルパーマでもかけることはおすすめしません。

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縮毛矯正をかけていて、パーマをかけるための条件とは?

パーマをかけるための条件
  • 縮毛矯正の回数が少ない
  • 毛先の厚みがあるor毛先がスカスカ軽くない状態
  • スタイリングをつける
  • パサつきがあまり無い

などがポイントになります。

 

縮毛矯正の回数が少ないとは?
縮毛矯正の回数が少ないとそれだけ、髪の毛へのダメージも少ないため髪の毛のタンパク変性が少ないため、パーマをかけやすい状態です。

なるべく毛先までの縮毛矯正は避けて、根元の伸びた分だけを縮毛矯正する方が髪のダメージも少なくパーマなどのイメージチェンジもしやすいです。

 

毛先の厚みがあるor毛先がスカスカ軽くない状態とは?
次に毛先の厚みです。この毛先の厚みは縮毛矯正をかけている、かけていないに関わらず、あまりにも毛先の軽さがある状態ではスカスカすぎてパーマをかけた時に、パサつきが増してしまいます。

もちろん重ければ良いかというと、それも違います。パーマのスタイルによって軽さや、レイヤーという段差の入れ方が変わるので、ある程度の重さが必要ということになります。

 

スタイリングをつけるとは?
スタイリング剤をつけるかつけないかでは、パーマの見た目の仕上がりが変わってきます。女性の方で多いのはスタイリング剤が嫌いな人が多いので、どうしてもパーマをかけた時にでる特有のパサつきが気になる!仕上がりが「イメージと違う」というふうになりかねません。

どうしても縮毛矯正の方が、ストレートにしているために艶っぽく見えます。パーマは髪の毛の形状をを曲げているので、光の屈折といって光が当たっても艶っぽく見えないのが特徴なのです。それを補うのがスタイリング剤になるのです。

 

パサつきがあまり無いとは?
パサつきの無い髪の毛の方が仕上がりも綺麗です。

  • 縮毛矯正のかけすぎのダメージによるパサつき
  • 髪の毛がカットやダメージによりスカスカ、パサパサ
  • もともとくせ毛でパサついている

上記で上げたまとめの様な感じですが、髪質状もともと髪の毛がパサついてしまう方もいます。パーマをかける場合パサつきがあるよりは無い方が断然良いです。

綺麗にかけられる特徴としては、もともとの地毛が直毛のストレートの方が多いです。またハリコシがある方も艶は出しやすい傾向にあります。

ただしハリコシがあって髪の毛の量のが多い方は、毛先が軽くなっていることが多いのであまりに軽いとパーマをかけた途端パサつきます。

艶が出やすい方の特徴はキューティクルの枚数が多い人なので、直毛の方はくせ毛の方よりも多いです。

※注意したいポイントとして、ずっとストレートのスタイルだった方は、はじめてのパーマや久しぶりのパーマなどでストレートからウェーブスタイルに変わるので、パサつきが気になるという方が結構います。

 

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縮毛矯正をしているけどパーマをしたい人へ | こんな髪の毛はかけられません。。。

パーマをかけられない方・難しい方
  • 縮毛矯正の回数
  • 縮毛矯正によるダメージの度合い
  • ブリーチをしている
  • パサつきが出ている
  • 毛先の髪の毛がスカスカに軽くしてある
  • 縮毛矯正をかけて普段からコテ巻きをしている

上記に当てはまる方は少しかけづらい状態にさしかかっています。

縮毛矯正によるダメージの違い
縮毛矯正の回数が多くても、パーマをかけることは可能ですが、ストレートだからこそ隠れているダメージがあります。かけた途端、隠れていたダメージが出てきてバサバサなんてことも。。。

また縮毛矯正をかけていても、目に見えるくらいのダメージが出ていては、9割型の美容師さんには断られるかと思います。それでもかけてくれる美容師は、知識がない初級クラスのスタイリストさんか、かけたい本人が傷んでもいいから「パーマをかけて」といったレアなパターンです。

 

ブリーチをしている
ブリーチ毛にパーマなんて絶対にやめましょう!!ましてや縮毛矯正がかかっていて、ブリーチ毛にパーマなんてパサつき覚悟でかけるか、最悪チリチリになって切れてしまいます。

 

毛先の髪の毛がスカスカに軽くしてある
毛先の量感もとてもだいじです。パーマをかけることでスタイルに空気感と動きが出ることでストレートで面になっていたスタイルがクシャクシャとパサつき感でますので、毛先の量感があった方がパサつき感を抑えられます。寝癖をイメージしてもらえるとわかりやすいかと思います。寝ている間に髪の毛の水分が無くなり形状が固定されます。パーマではないですが、空気感と動きが入ってパサつきが出ていませんか?

 

縮毛矯正をかけてコテ巻きしている
縮毛矯正をかけてのコテ巻きしている方は多いかと思いますが、コテ巻きに慣れている方もあまりパーマには向いていません!!

なぜかというと、「艶」です。ツヤ感が圧倒的にコテで巻いた方が出ます。なのでコテ巻きして普段からスタイリングしている方は、パーマをかけてもツヤ感に物足りなさを感じてしまう方がいます。せっかくかけてもパサついて気になってしまっては全然楽しくありませんからね。

パサつきを補うためにスタイリング剤があるので活用すれば、毎日のコテ巻きからは解放されますので、こちらは好みの問題でもありますので、スタイリング剤の検討もおすすめです。

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