まず美容師目線の観点から見ると、「どちらとも言えない」のが正直なところ。
それはなぜかというと、ダメージのレベルやブリーチの回数、使う薬剤によっては縮毛矯正をかけることも可能だからです。
では一体どのような状態だと縮毛矯正をかけられないのか?
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ブリーチしていても縮毛矯正がかけられる髪の毛は?
ポイントはダメージのレベルです。
ポイント
ブリーチ毛に縮毛矯正をかける条件
- パサつきの度合い
- ハリとコシ
- キューティクルの状態
- ブリーチの回数
上記で上げた条件をまとめると、髪の毛が縮毛矯正の薬剤に耐えられるかどうかがポイントになります。世の中にはブリーチの回数が多くても見た目のダメージがあまり出ない方もいますので、そういった方は比較的縮毛矯正をかけやすい方になります。
逆にかけずらい、又は断られてしまう方は、軟毛や髪の毛が細く、普通にしていてもダメージをうけやすい方です。そんな髪質の方が、ブリーチをしていて、さらに縮毛矯正をかけたいと言ってきたら間違いなく美容師さんには断られる確率は上がります。
ブリーチをしていてダメージがすごい方は一体どうなってしまうのか?
最悪の場合は断裂です。要は髪の毛が切れてしまいます。
私の知り合いの子でも、ブリーチを繰り返した結果、長かった髪の毛が根本3〜4㎝を残して切れてしまい、いきなりショートになってしまったこともあります。
注意ポイント
- 髪の毛の状態がすでに縮れている
- 髪の毛濡らすと髪の毛がテロンテロン
- ハリコシの無い状態
以上の方は縮毛矯正はNGと考えてもらっていいでしょう。
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ブリーチ毛に縮毛矯正をかける方法は?
上記でも述べたように、ダメージレベルの高い方は、かけるのがかなり難しい状態です。
では、梅雨時期の湿気対策や、クセの収まりをなんとかしたい方はどうしたらいいのかというと。
ブリーチ毛でもかけられる「髪質改善トリートメント」が1番いいでしょう!!
縮毛矯正は無理でも髪質改善トリートメントならくせ毛の処理やボリュームダウン、さらには髪の毛の修復までやってくれます。
髪質改善はあくまで髪質を改善することが目的なので、縮毛矯正のような半永久的な力はありません。持ちとしては2ヶ月くらい、あまりにクセが強い場合は髪質改善ではクセを伸ばすことはできません。
参考
髪質改善のポイント
- ブリーチ毛にもかけられる
- パサつきが気になる人におすすめ
- 持ちは2ヶ月
- 髪の毛のハリコシを戻す
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