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ヘアカット

ワンレングスカットとは?20代で知りたかった【美容師基本編】

ワンレングスはカットラインが仕上がりのラインとしてハッキリとカットラインが出るスタイルで、美容師として1番初めに覚えていく基本スタイルになります。

今回はそんな美容師の基本スタイル「ワンレングスカット」を理解していきましょう。

 

 

 

 

ワンレンカットとは?

ワンレンとはワンレングスの略で、「ワンレンボブ」なんていわれたりもします。

表面の髪の毛が一番長くなるようにカットをし、毛先を全て同じ長さに切り揃えた髪型のこと。レイヤーや段を入れない重めのスタイルでクセのないベーシックなフォルムがいつの時代も人気です。

表面の髪の毛が一番長くなるようにカットし、内側の髪ほど短くします。そうすることによって髪を自然に下ろしたときにすべての毛先が同じ長さに仕上がります。

 

 

 

 

 

 

ワンレンのカット種類と質感の違いは5種類

まずは、カットの方法で変わるカットラインの質感の違いから理解していきましょう。

カットで主に使っていくのは5つ。

  1. フィンガーカット
  2. コーム
  3. ノーハンド
  4. チョップカット(浅め)
  5. チョップカット(深め)

巻き髪にしてもスカスカにならないのでカールスタイルが好きな人に向いています。ワンレングスではよく前髪をつくらずにセンターで分けるスタイルが多く見られますが、少し顔が長く見える効果があるので丸顔がコンプレックスな人に人気のあるスタイルです。

ワンレンの髪型の中でも特に人気なのが、前髪を長く伸ばし毛先と同じ長さに切り揃えた髪型。前髪なしでおでこを出したワンレンの髪型は、スッキリとした大人っぽい顔立ちに見せてくれます。ただし、前髪なしでおでこを出す分似合う人・似合わない人に分かれやすい髪型なので、実際のサロンワークで行っていく場合はお客様の顔がどちらに当てはまるかチェックしておきましょう!

 

 

 

ワンレングスカットをする上で意識しておきたいところ

  1. 髪の毛が上がる・縮む
  2. 毛の流れ
  3. 骨格

 

ワンレングスカット「髪の毛が上がる・縮む」

ワンレングスをウェットカットした場合、乾かすと表面の髪の毛が短くなり段差がついてしまいます。

 

結論

髪の毛が伸び縮みするからなんですが、髪の毛は、水分を含むと膨張して長さが伸びる。しかし、乾かすと水分がなくなり縮んでしまう特徴があります

なのでワンレングスをカットする場合は「段差が入らないよう」にワンレングスでカットした場合、内側の髪の毛に比べ、表面の髪の毛の方が長さが長くなるようにカットしていく。

表面の髪の毛が縮み上がることを計算して、徐々に長くなるように内側に段差をつけてカットしていきます。
この内側に段差をつけていくカットの方法を「インサイドグラデーション(イングラ)」といいます。

 

 

インサイドグラデーションの入れ方は?

「45度にシェイプしてカット」「パネルの角度を0度より内側に押してカット」
そうすることで表面の髪の毛が徐々に長くなりカットラインをミドルのライン状で作ることができ、メリハリのエッジがきいたワンレンになります。

 

耳後ろに引いてカットする

床に対して平行なラインのワンレングスを切ると、耳後ろのカットラインが前上がりになって、穴が開いているように見え場合がある。
これは、髪の毛が「上がる」・「縮む」が関係しています。

 

耳後ろのバックサイドのエリアの内側の髪の毛の長さを見ると、サイド寄りの髪の毛は長く、バックセンター寄りの髪の毛は短い。
髪が上がったり、縮んだりは、長い髪の毛の方が”上がる”ので、床平行にカットしても、乾かしてみるとサイド寄りの髪の毛の方が上がります。

その結果、前上がりのラインになり、全体を見るとそこの部分に穴が開いて用に見える

そのため、バックサイドは、上がることを考えてバックに引いて”板状にカット”すると綺麗なワンレングスが切れます。切り方としては、そのまま板状にカットすることで、綺麗なラインでカットすることができる。

 

 

 

ワンレンカット方法

バックサイドの髪の毛を、バックセンターの面の位置まで引いてカットします、そうすることで、耳後ろの髪の毛を後ろに引いて切っている状態になるので、自然に戻した時に若干の前下がりになります。そうすることで耳後ろに穴が開くことがなくなります。

注意ポイント

真後ろに引き過ぎてカットしてしまうと、乾かしても前下がりのままになってしまう。そのため、バックセンターの同じライン状に引いて切るということがポイントになるので、真後ろの面まで引き過ぎないように注意。

 

ワンレングスカット「毛の流れ」

例えば、センターパートでカットしたとする。仕上げの際にお客様が「分け目を左で分けて欲しい」センターパートでワンレングスが完成されれるようにカットしたので、サイドパート分け直すと、ライトサイドはワンレングスのままだが、ヘビーサイドは表面の髪の毛が短くなってしまう。

必ず分け目を確認して分け目に合わせてワンレングスが完成されるようにカットすることがポイントとなる。
*センターパート・・・真ん中・正中線上の分け目
*サイドパート・・・横の分け目
*ヘビーサイド・・・分け目から幅の広い方のサイド
*ライトサイド・・・分け目から幅の狭い方のサイド

分け目は基本的に、GP(ゴールデンポイント)とオーバーセクションであり、毛の流れの影響を受けやすいエリアとなっている。分け目に合わせてカットするだけでなく、毛の流れにしっかり合わせてカットすることも重要です。

 

 

 

 

ワンレングスの髪型が似合う人骨格とは?

ワンレングスの髪型が似合う人は、

「顔が左右対象」

「小顔・丸顔・おでこ・髪の毛の量」

ワンレンの髪型は、前髪を作らずに分け目をセンターにする左右対称なスタイルが王道、左右非対称な顔のパーツが目立ってしまいバランスが悪く見えてしまいます

顔立ちが左右対称な人なら、分け目をセンターにした前髪なしのワンレンスタイルにしても違和感がないので、ワンレングスがよく似合う。

 

 

【顔が左右非対称で似合わない人の解決策】前髪の分け目をセンターからズラす

顔が完璧に左右対象な人なんてなかなかいないので、自分はワンレンが似合わないんだ…と考えるのはまだ早い。

顔が左右非対称な場合でも、前髪の分け目をセンターからズラすことでワンレングスカットのバランスを作ることができます。

前髪の分け目を「7:3」「6:4」ほどの割合にしていくことで”左右非対称な顔のパーツが目立たなくなり”ワンレンが似合せられるようになります。

 

 

ワンレングスの髪型が似合う人の条件とは?「小顔・丸顔・おでこ・髪の毛の量」

ワンレングスの髪型が似合う人は、”小顔・丸顔・おでこが広い・髪の毛量”

ワンレングスの髪型が似合う人は、小顔や丸顔の人なら前髪なしでおでこを出すことでスッキリとバランスよく見えるので、似合うスタイルです。かつ「毛量が少なめ」だとさらに良い。

前髪のあるワンレンならおでこが狭い人でも似合うのですが、長めの前髪をセンターで分けた王道の前髪なしのワンレングスだと、おでこが強調されるのでおでこが狭い人だとバランスが取りづらいんです。おでこが広い人なら、おでこを出すことできれいな輪郭が強調されるので、前髪なしのワンレングスでもよく似合わせることができます。

また、量が少ないことも条件の1つです。レイヤーなどを入れない分、重めな印象を与えるワンレングスの髪型は、毛量が多いとボリュームを強調してしまいます。

毛量が少ない人がワンレングスにすれば重たくなりすぎず、どこにボリュームが欲しいのか?によって、Aラインのような下にボリュームが出るスタイルに相性が良い。

なので「頭のハチ」が張っていて、それをカットでバランスを取る場合は、ワンレンカットのように下にボリュームを作ることで、髪の毛で骨格補正ができるようになります。

 

”おでこが狭くて似合わない人は長めのワンレングスにする”

おでこが狭い人がワンレングスの髪型にする場合、縦幅を強調することがバランスよく見せるために必要。

前髪なしのワンレングスにするなら、全体的に長さのあるロングヘアであれば縦の長さが強調されるので、おでこが狭いのをカバーすることができます。

短いショートやボブの髪型は縦幅を出しにくいので、前髪ありのワンレングスにするとバランスがよく見えます!

 

スッキリと前髪の分け目をつける定番のワンレングスは、おでこが出ることで顔型が際立ってしまうので、顔の形が面長の人や顔が大きい人だと強調されてしまう場合があります。

 

参考

【顔が大きい・面長・髪の毛が多い】人はどうする?

  • 顔が大きい人や顔の形が面長の人は、前髪のあるワンレングスにすれば小顔効果アップ「バランスを取ることができます」
  • 特に面長の人が前髪なしのワンレンにするとNG。
  • 髪型に動きがないぶん全体がフラットに見えてるのでサラサラストレートの面長はアウト
  • 毛量が多くて似合わない人は透明感のあるカラーにする

もしカットして欲しいとオーダーされた場合は「パーマや動きのあるスタイリング」で、ワンレングスの髪型を立体的に見せるとバランスアップします。

 

【毛量が多くて似合わない人の解決策】透明感のあるカラーのワンレンにする

毛量が多い人がワンレンにするなら、ワンレンショートやワンレンボブなど短めの髪型で軽く見せるのもいいですが、一番効果的なのは透明感のあるカラーにすること。カラーで軽やかに見せることで、ボリュームのあるワンレンロングもスッキリと見せることができるのでどんなワンレンでも似合うようになります。

 

ワンレングスが似合わない人は似合う条件がわかれば似合うようになります

ワンレングスが似合う人と似合わない人の4つの条件や違い

  1. 顔立ち
  2. 顔の形
  3. おでこの広さ
  4. 毛量

面長だから…おでこ狭いから…美人じゃないから…と諦めていた人でも、ワンレンが似合う条件さえわかれば取り入れやすそうですよね。

前髪の分け目を変えたり、おでこを隠したり、ショート・ボブ・ロングなど長さを変えたり、自分の顔立ちや顔型に合ったバランスに仕上げれば、ワンレングスは似合わせることができます

 

 

まとめ【顔型別】ワンレングススタイルの輪郭別似合わせポイントは?

【丸顔】に似合うのは、軽くてシンプルなワンレン

丸顔さんには、シンプルで軽い印象のワンレンが似合います。

ボリューム感の少ないストレートスタイル、さらにはセンターパートで仕上げたワンレンに挑戦すれば、キリっとクールな雰囲気が手に入っちゃうかもしれません。「丸顔さんに似合わせる時のポイントは、おでこを見せること。
前髪を作るときは少し流し気味にしたり、透け感を作るのが良いでしょう。

センターパートも良く似合います。
前髪を作らない場合は、頬骨が隠れるようにサイドの髪を少し短くしてあげるのもおすすめですよ。」

【面長】に似合うのは、重めなボリュームワンレン

面長さんには、重めなイメージのワンレンがおすすめ。毛先がふわっとふくらむようなAラインのワンレンで、面長さんが一気にかわいらしい印象に♡前髪ありの場合は、長め×シースルーにしてワンレンのナチュラルさをアピールしてみて。

面長顔さんは流し前髪orワイドバングに!

「縦ラインを強調しないために、前髪は7:3くらいで分けて流してしまうのがおすすめです。
やや横幅を広めに前髪を作り、ワイドバングにするのも似合います。横幅を強調するようなスタイルがおすすめです。」

【ベース型】に似合うのは、フェイスラインをふんわり包んでor無造作な個性的ワンレン

ベース型さんにはきっと、個性的な雰囲気のワンレン。
もしくは、「輪郭を緩和させるために、パツンとカットするのではなく、なるべくふんわりとフェイスラインを包み込むような柔らかな質感が良い。
頬骨やエラのラインに髪がかかるようなシルエットがおすすめです。

髪を耳にかける場合には耳周りに後れ毛を出してあげるなど、少しフェイスラインにニュアンスを足してあげると輪郭補正につながります」

ワンレンでもウルフっぽくしたり、アシメにしたり工夫することで、ベース型さんのアンニュイな魅力がより見せられます。ワンレンをハイライトやグラデーションにするのもおしゃれです。

【四角型】に似合うのは、動きを見せるワンレン

四角型さんには、ゆらっと動くようなウェーブのワンレンがおすすめです。毛先は顎上でパツッとカットして、かきあげ風ワンレンに仕上げるのもアリ。フェイスラインに沿うようなワンレンにすると、よりフィットします

逆三角顔さんは毛先にボリュームを

「逆三角顔の方には髪質にクセがあるパターンが結構多いです。なので、あえてパーマをかけて毛先にボリュームを出し、顎まわりに動きを出すことで、ハチの広がりを緩和してあげるのがおすすめです。

ちなみに、ふんわりとした質感を出したい時には、スタイリング剤を使うというよりも、ブロー方法が重要です。
根元を立ち上げ、分け目をなじませるように乾かしていきましょう。」

 

 

 

 

 

 

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