カット基本編5レイヤーカットこんな間違いしていませんか?
今回はカットの基本編の第5弾ですね。
レイヤーカットについてやっていきたいと思います。この動画は全部で12本の動画で構成されてまして、12本で完結というカットの基本編の動画になりますので、
今回が第5回目になってるレイヤーカットについてなんですけども、
最初のカットの骨格原理から展開図
でそこからワンレングス、グラデーションと来て、
今回がレイヤーカットです。
目次
カット基本編「レイヤーカット」覚える3つの事
今回やっていく内容が三つですね、
1つ目がレイヤーカットとは?
レイヤーカットとは?ですね。知っていると思うんすけど改めて、
ちょっと確認という意味で、レイヤーカットとは?
2つ目がそのレイヤーを最も使っていくポジションは?
3つ目がカットの切り口によるグラとレイヤーの違い
前回と今回のレイヤーカットのおさらいみたいな感じなんですけども、
まずは、カットの切り口によるグラとレイヤーのその違いを知っていきましょう!
っていうところをやっていきたいと思います。
まず一つ目ですね一つ目のレイヤーカットとは?ということなんですけども、これは簡単ですよね、
下が長くて、上が短いっていうのがレイヤースタイルで、
かつ「厚みを取って」「軽さを生み出す」っていうのがレイヤーカットの本質になっています。
特徴としては、スタイルの中でも最も動きがあり軽いスタイル。
軽いスタイルがレイヤーカットと言われるもので、
代表的なのが、
「ショートレイヤースタイル」とか「ラウンドレイヤースタイル」っていうのが、いわゆるレイヤーカットの基本形というか
イメージしやすい形かなと、で、セイムレイヤーカットとかも全て同じ長さでカットして作っていくスタイルで、部類的にはレイヤーカットの部類に入っていきます。
カットしていく方法としては、前回のグラデーションのところでも、ご紹介したんですけども、「リフティング」と「ダイレクション」ですね。
リフティングとダイレクションを使っていくのはレイヤーカットも一緒です。
なので一番最初に紹介しているワンレングスカットはまっすぐ切る。
グラとレイヤーっていうのは、厚みと軽さの違いだけで、
あとはダイレクションとリフティングっていうのはどっちも使っていくスタイルになりますので、
レイヤーカットも一緒ですね。
パネルを引き上げてリフティングをつけて、軽さを入れていくのか?
あとはオーバーダイレクションでモヒカンラインに集めてるとか、
顔周りに集めてカットしていくっていうのがレイヤーなどのカットをしていく基本にはなります。
実際レイヤーをどういう時に使っていくかっていう場合は、
毛流れ、動きを出していきます。
動きだったり、軽さを出していく場合に使っていくのがレイヤーカットで、よく言われるのが髪の毛を流す時に使うとか、
前に持ってきたり、後ろに流す場合に使っていく。

レイヤーカットを主に使っていくセクションが、前回紹介した横セクション、縦セクション、斜めセクションっていうのがあるんですけども、
この中で一番使うのがその縦セクションですね。
なので縦セクションで引き出してカットしていくことによってそのレイヤーの段差を作っていくことができます。
ただし、レイヤーの弱点としては、縦セクションの場合フォルムをフラットにしてしまうっていうポイントがありますので、
要はこれが弱点なんですね、弱点でもあるですよ。
簡単に説明すると、
フォルムがフラットになってしまいます。厚みを出したいところをレイヤーでカットしてしまうとそこはフラットになってしまいますので、その奥行きが消えてしまうっていうところがあるんですけども、
逆に言うとその縦長のシルエットっていう作りやすいっていうメリットがありますので、要は前回紹介したグラとレイヤーの組み合わせによって
日本人にあった骨格に合わせてカットしていくことができる。
なのでその基本カット編の一番初めですね
骨格原理で紹介したように、奥行きと幅っていうのがありますので、なのでそれに合わせてカットしていけるっていうのが、レイヤーカットの利点になりますので、あとはどこに使っていくかがポイントになります。
レイヤーをどう使っていくのか?
グラをどう使っていくのか?
っていうのが一番ポイントで、かつレイヤーっていうのは、やっぱりもうサロンワークにおいて最も使っていく技法の一つになってきますので、ここでレイヤーの理解をしっかりと深めていきましょう
レイヤーカットにおける最も使っていくポジションは?
次に2つ目ですね、2つ目のレイヤーカットを最も使っていくポジションは?っていうとこですね。
どこが一番使っていくのかっていうと、結論から言うと、「似合わせ、フェイスライン」なんです!
顔周りが最も使っていく場所になりますので、要は動きを入れたり、毛流れを入れたりっていうのが、顔まわりが一番大事な部分なんですけど、顔まわりに対してはレイヤーを最も使っていくポジションになりますので、フェイスラインの作り方によってはその顔周りの見え方が全然変わってきます。
他の記事、動画とかでも紹介してるように、顔周りのサイドですね、サイドの髪の毛のパネルに対して絶対的に引いてくるのが前なんです。前に引いてカットするっていうのが絶対的な条件で、
あとは
- どの程度の幅
- どの程度のセクションでカットしていくか
- どの程度の面積が出てくるか
肌の面積が出てくるかっていうのはすごくポイントになってきますので、なのでその設定によって、「似合わせる」っていうのが変わってくるんですよ。
顔まわりのレイヤーの切り方については、カットの基本の第9弾でちょっとご紹介していきますので、ぜひそちらの記事を見て、顔まわりのレイヤーの入れ方と収まりがどの程度出てくるのかっていうのをしっかりと確認していきましょう。
で、前回紹介している。カットのセクション。
横、縦、斜めを使っていく過程なんですけども、レイヤーにおいては、バックと前で使っていくスライスだったり、セクションがちょっと変わってきます。
大きく分けると、先ほど言った縦セクションが一番多く使われるんですけども、この縦セクションを多く使うっていうのは、ミドルから下ですね。ミドルから下のアンダーセクション、ミドルとアンダーセクションが一番縦セクションが使っていく部分と、オーバーセクションに対しては横セクションが多くなるかなと思います。
なのでトップセクションに対しては、モヒカンライン上に横で出して、レイヤーを入れていく。
で、リフティングでカットしていく場合も前の展開にして、上がっていくと、上がってリフティングでカットしていくことによってレイヤーを入れていくといったのがレイヤーカットのセクションっていうとこですね。
なので一番、縦セクションで最も使っていくのがレイヤーカットなんですけども、横の展開からレイヤーを入れていくのか?前の展開で縦の展開で入れるのか?、
どちらにしろ、どちらかの展開にはなっていると思いますので、どちらの展開で切っていくにしろレイヤーで、
- どうやって収まるのかな?
- どういうふうにシルエットを作りたいのか?
によって切り方とか、毛流れっていうのがちょっと変わっていきますので、
こちらのリフティングとオーバーダイレクションについても詳しい方法については、カットの基本の第7弾ですね、第7弾で紹介していきますので、
こちらもちょっと見逃さないために今のうちに ブックマークよろしくお願いします。
カットの切り口によるグラデーションとレイヤーの違い
最後三つ目がカットの切り口、
カットラインのグラとレイヤーの違いっていう部分をちょっと知っておかないと、頭の丸みの関係性っていう部分があります。
なので最初に紹介した骨格原理、セクション、丸さによって、グラとレイヤーがどのように入って、どのように変わっていくのか?っていうのを覚えないといけません。
一般的なセクションを縦パネルで取ったときに、グラデーションとレイヤーって紹介すると思うんですけども、縦セクションにおいてもグラとレイヤーがあるりますし、斜めセクションにおいても、グラデーションとレイヤーというのは存在します。なのでここで縦、斜め、横についてのレイヤーとグラっていうのを理解していきましょう。
最初は縦に違い斜めのセッションですね、顔まわりのセクションに最も多い間違いなんですけど、顔まわりに引き出すことによって、レイヤーを入れてると勘違いしてる人がいますので、まずレイヤーとグラデーションの定義っていうところをしっかりと把握した上で、この顔周りセクションを斜めに引き出すことによって、どのようにレイヤーが入って、どのようにグラデーションが入っているのかっていう部分になるんですけども、このグラの方に関しては上が長くて下の短いですね。
よく見るとわかると思うんですけども、レイヤーのアングルの方がちょっと角度が上がってますよね。かつ、頭の丸みっていうのは、この部分からちょっと丸さが入るんですね。入ってくることによって、ここの切り返し、頭の丸さが強く入ってくるところから急にグラのラインになってしまう。なのでこの縦セクションに近い斜めのセクションで前に引いてレイヤーを入れてると思いきや、グラが入っている場合がありますのでしっかり確認して、
ここはレイヤーなのかな?
グラなのかな?
っていう認識をしていきましょう。
次が横に近い斜めのセクションなんですけども、これは引き出し方によってグラデーションとレイヤーの違いっていうのが出てきます。
なのでバックに引いてカットしている部分の場合、左側のように前の展開はグラデーションなんですけども、今度は右側のように前の展開で横パネルで切っていて、グラかと思いきやレイヤーなんですよ。要は髪の毛の落ち方が違うんです。
後ろっていうのは重なって落ちるので、グラデーションになるんですけども、横のアングルっていうのは、横にリフティングして引き出すか、顔まわりの前に引き出すかで、レイヤーの入れ方が変わっていきます。なので、横に近い斜めセクションでカットしてく場合は、レイヤーなのかグラなのかっていう認識を深めてカットをしていきましょう。
なので、縦に近い斜めセクションだからレイヤーなのか?もしくは横に近い斜めセクションで取ってるいからグラデーションなのか?
っていう勘違いがあるります。勘違いがあるので、縦セクション気味でカットしてるんですけども、実はグラデーションだったり、横セクションでカットしてリフティングでカットしてるように見えて実はレイヤーを入れてるんですよ。
この違いをしっかりと把握した上で、その縦と横のセクションの使い分けとオーバーダイレクションという理解をしていかないといけませんので、頭の形と収まり方、カットしていくポジションによってグラなのかレイヤーなのか?っていう認識をしっかりと深めてやっていきましょう。
なので実際そのバックセッションのレイヤーを入れようと思って、後ろに引いて90度に引いて、レイヤー入れてるな、と、思うと思うんですけども、実際はこれを分けてみると、トップのセクションの頭の丸みが強いんですね。頭の丸みが強いことによってそのオンベースに引き出した時に、上が長くてが下が短いです。
上が長くて下が短いので、上のセクションに対してグラデーションが入ってしまってるんですよね。
で、下のセクションっていうのはちょっとハイレイヤー気味に入ってきてしまう。なので上が重くて、下が少し軽くなってしまうスタイルになってしまうっていうふうになってしまいます。
そういった感じで、レイヤーを入れているんですけど、上にグラデーションが入ってるっていう、その誤解があるんすよね。
次はバックセクションに対してグラデーションでカットしているつもりが、実はオンベースで引き出すと、上の部分がセイムレイヤーで、下がレイヤーになっちゃうんですね。なのでその頭の形を考えてカットしないといけないんですよ。
頭の丸みグッと入っていくことでそのグラデーションでカットしてると思いきや、レイヤーがはいちゃってるですよね。
セイムレイヤーとレイヤーが入っちゃってることによって、そこに本来出したい重さを切ろうと思ってグラデーションでカットしてるのに、
そこにレイヤーが入っちゃってるんですよ。レイヤーが入っているので、そこに狙ったフォルム、ウエイトを作ることができないということですね。
フェイスラインの部分も一緒ですね。先ほど紹介したその前に引き出してレイヤーを入れてると思いきや、これをオンベースに、
上に引き上げてみると、収まり方、アングルがグラデーションなんですよ。
レイヤーだと思って前に引いていても、先ほど言ったオーバーセクションの丸さの部分ですよね。
丸さの部分から引き上げたときに、カットラインを見た時にグラデーションなんですよ。上が長くて、下が短いんですよ。なので収めた時に、ここのラインだけ重くなってしまうんですよ。
重さが入って、フェイラインの丸さのフラットな部分がレイヤーに切り替わるので。なので収まりが重くて急に軽くなっちゃうんですよ。
これが頭の丸さの関係の「レイヤーとグラデーション」の違いっていう部分です。
これらがカットの切り口、頭の丸みにおいてレイヤーとグラを使った時の収まり方の誤解という所ですね。
レイヤーで切ってると切ってると思いきやグラ、グラデーションで切ってると思いきやレイヤーになってたりしますので、頭の丸みっていう部分をしっかりと理解してレイヤーとグラデーションを使っていきましょう。
以上3つが今回のカットの基本編第5弾のレイヤーカットについてです。
レイヤーカット基本編まとめ
1つ目のレイヤーカットとは?
上が短くて、下が長いんですと。これは基本ですので、わかると思うんですけども、後は毛流ですね。動きと軽さを作っていく。動きと軽さを作ってどのようにフラットにしたいか?どのように収めたいか?によってレイヤーを随所で使っていく。
2つ目がレイヤーを最も使っていくポジションは?
ポジションっていうのは顔周りですよね。顔周りで主に使っていくので、顔周りとトップセクションですよね。動き、トップの表面の動きをつけたい。
なので、顔周りとトップのオーバーセクションにレイヤーを使っていきます。
最後3つ目が切り口ですね。
カットのカットラインによるグラデーションとレイヤーの違いっていう部分を今回ご紹介しました。
なのでグラだと思いきや、レイヤーだったり、レイヤーだと思いきや、グラっていうことがご理解いただけたと思いますので、あとは前回やっている、グラとレイヤーの組み合わせなんですよね。組み合わせでスタイルっていうは作っていきます。

なので実際、日本人の骨格に対してグラデーションだけに合わせていくっていうのは、けっこう限界があるんですね。限界があるので、グラとレイヤーのお互いの良いところをチョイスして使っていくことによって、より似合わせていくことができるという考え方で使っていくことによって、よりコンパクトで収まりのスタイルを作っていくことができます。
レイヤーベースでカットをしたとしても、どこかにグラデーションを入れることによって、メリハリをつけることです。
メリハリを作って、カットをしていく。
レイヤーだけで作ってしまうとどうしてもフラットになってしまうので、どこかにグラデーションを入れるんですね。
グラデーションも一緒ですね。
グラデーションで重くだけで作っちゃうと野暮ったいのでどこかにレイヤーを入れていくと、そうすることでその日本人の骨格に対してその奥行きを作ってあげたりそのハチ張り、絶壁に対して立体的なフォルムを作っていくとできますので、ぜひインプットしてスキルを上げていきましょう。
次回がカットの基本第6弾ですね。
美容師なら知らないと「損をする」3つの事!グラデーション・レイヤーの丸み関係.Lesson6
グラとレイヤーの頭の丸みの関係性ですね。今回最後のちょっと丸みの関係性をご紹介したんですけども、次回はより詳しくですね、レイヤーのポジションにおいてどう落ちていくのか?オーバーセクションのグラは?アンダーのセクションのレイヤーは?っていうところをご紹介していきますので、ぜひ次回も覗いてみてください。
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美容師なら知らないと「損をする」3つの事!グラデーション・レイヤーの丸み関係.Lesson6
いつも見ていただきありがとうございます。イシカワです。 今回はカットの基本第6弾をやっていこうと思うんですけども、ここからちょっと本格的に、カットの理解をより深めていくっていう内容ですので、前回までは ...
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