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パーマ・縮毛矯正

ブリーチ毛にパーマや縮毛矯正をかける時に知っておきたいポイント・ダメージの考え方

2024-05-30

こんにちは、こんばんは、masakiです。

前回は、「パーマをかけるにあたっての髪の毛の考え方」についてして紹介したと思うんですが、

今回は前回の続きで「ブリーチ毛やそれに近しいダメージ毛に対して美容師さんがどのように髪の毛に向き合っていくべきか?」という部分についてお話ししていきたいと思います。

 

 

 

この記事で学べる3つのこと

  • 前処理剤を使うときに考えたい事
  • 髪の毛の減点法の理解
  • 髪の毛の体力とダメージの関係性

 

こちらの3つについて紹介していきたいと思います。これらを理解することで極力ダメージの少ないパーマをかけることが可能になっていきますし、薬剤を選ぶときに役立つ知識になってくれると思います。

 

 

 

まずは、髪の毛の基礎知識ブリーチ毛が髪の毛にどの様な影響を与えているのか?という部分ですが、前回ご紹介しましたね。「タンパク質」です。この子達が単純に減っていくということですね。

ブリーチパーマかけられる?ダメージの見方・かけ方・ブリーチからパーマしたらどうなる? ブリーチした髪でもパーマはかけられますか? ブリーチをするとパーマがかけられないのはなぜ? パーマをかける時にどんな薬を選んでいけばいいのか分からない

ブリーチパーマかけられる?ダメージの見方・かけ方・ブリーチからパーマしたらどうなる? ブリーチした髪でもパーマはかけられますか? ブリーチをするとパーマがかけられないのはなぜ? パーマをかける時にどんな薬を選んでいけばいいのか分からない

 

パーマは簡単に説明するとこの”タンパク質”の移動でかけることができるわけです。

ここまではいいですね。

 

 

で、次に前処理剤での話です。

まずパーマをかけるにあたって、「ダメージ」というのを考えると思うんですが、パーマをする前に美容室ではよく PPTとかで前処理しますよね?

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基本的な使い方としては、ダメージ部分を補修or補給しながらパーマや縮毛矯正をかけていくってことですね。なのでパーマをかける際のタンパク質の架け橋的な存在を擬似的に作るということです。

なんですが、僕は最近はほとんど前処理はしないです。面倒くさいからとかではなく、「前処理のタンパク質」などはあくまで偽物だからです。

 

 

 

 

これは僕がパーマや縮毛矯正をする時に基本で考えている「減点方式理論」だから。

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そもそもなぜ縮毛矯正じゃないと癖毛が伸びないのか?って事も、ある研究者によると

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日本人の黒髪は元々シスチン結合の比率が欧米人より多く、昔は普通のストパーでもクセは結構伸びてたけど、 現在の日本人はヘアカラーの定着や食生活の欧米化等でシスチン結合の比率が外人並みに減っているらしいです。

 

だからイオン結合や水素結合をいじる縮毛矯正じゃないと駄目なんですけど・・・

美容師なら経験上で分かると思います。

 

例えば、

ブリーチとかしてるお客さんがパーマをあてて、もしウェーブが少しゆるかったとして、次回にじゃあ強い薬でかければよくかかるか?って・・・

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違いますよね??

そんな髪に強力なチオ系の薬つけてもパーマ強くならないですよね?なんならチリチリ、ジリジリに傷むだけですよね!?

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逆にシステアミン系の弱い薬でしたほうがウェーブは強く出る場合もありますよね!?

ブリーチ毛でシスチン結合の減っている髪にいくら強い還元剤をつけても反応しない。

 

 

 

なので、まずこの図を見てほしいんですが、

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パーマをかけていく場合は、還元剤を髪の毛の中のS-S結合に反応させることでパーマをかけるじゃ無いですか…だから「S」という相手が必要ってことなんですよ。

 

これらを前処理剤で補ってかけていくのが一般的な前処理剤の考え方ですかね。

 

 

まだよくわからない人のためにもっと分かりやすく紹介すると…

前処理剤とパーマの関係性

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ここから前処理剤との関係性を紹介していきます。

かかりムラを防いだり、浸透しづらくしたり、パーマのかかりをよくする為にタンパク質、ケラチンを使ったりするかと思うんですが、

 

 

パーマ液は、前処理剤をタンパク質だと思って反応するのでよくパーマがかかります。なので傷んでいる髪でタンパク質が少ない髪の毛でも普通にかかける事が可能なんです。

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実際にタンパク質をつけてパーマをかけた実例

クリープパーマ・応力緩和

クリープパーマ・応力緩和

クリープパーマ・応力緩和

こんな感じで、タンパク質の前処理剤を使った方がかかりが良くなっているのが分かります。

 

 

 

しかし、それはあくまでも”偽者のタンパク質”だから、

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シャンプーとかで出て行ってしまうのが現状なんです。なのでパーマかけた時はいいけど、すぐにとれちゃうパーマって事になります。

 

 

 

なので、お客さんにパーマ液とか選ぶ時には常に、

「減点理論」で考えた方がもっとシンプルになるってことです。髪の毛のなかに、どのくらいのシスチン結合が残っているのか?キューティクルはこの薬剤で耐えることができるのだろうか?

この人のダメージレベルだと多分このぐらいのシスチン結合だから・・・「この薬がベスト!」って。

 

これが判れば前処理のPPTなんてほとんど必要無しなんですね。

ダメージも、その人の持ってる結合量に合わせるので、少なくできるハズだし、パーマの持ちもその人なりの最大限は期待できるから・・・

 

なんて偉そうなことを言っていますが、僕も10年以上前はまだ、前処理剤でパーマのかかりが良くなると思い込んでいました。

 

なので、この「髪の毛の減点理論」っていうのはとても大切な発想なんです。

 

 

 

 

 

 

例えば、パーマでもそうなんですが、健康毛とかタンパク質の欠損が少ない髪の方がしっかりとパーマかかりますよね!?

パーマ ⇒ たんぱく質の移動です。

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タンパク質があるからパーマがかかります。先ほど紹介しましたね。

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ブリーチ毛やハイダメージ毛なんかのタンパク質が欠損してる髪ですと、ズレる物がないんですから、当たり前ですけどあまり強くパーマかからないんですね。

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そうなんです!相手がいないのにパス回しをしてもボールは帰って来ないのと一緒なんですね。

 

 

髪の毛って人の年齢でいうと、産毛とかが生まれたての子供です。

そこから成長していくと成人して大人になっていきます。この状態が健康な髪の毛の状態です。

そこから縮毛矯正やパーマをしていく事で髪の毛もダメージという名の年を取っていくイメージです。ブリーチをした場合一気に30歳くらい歳をとってしまう感じです。なので健康毛が20歳だったとしたらブリーチをするだけで50歳くらいまで歳をとります。

 

そうした時に相手との実力差が出てくるんですね。

 

例えば、野球ってあるじゃ無いですか?

お年寄りのお爺ちゃん、お婆ちゃんにプロ選手が思いっきり球投げた感じを想像してみて下さい。・・・

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まともにゃ受け取れませんよね!?

 

 

ダメージを受けている髪の毛は、歳をとっていて弾力やハリコシがなくなっているんです。そんな中チオグリコール酸みたいな強力な球で攻めたら可哀想って事です。

微シス毛とかタンパク質が欠損してたり、ハイダメージ毛に「高いph・高アルカリ度・高還元剤濃度」の薬なんかを付けてしまえば速攻で”チリチリ、ジリジリ”にかかったり、下手すれば溶けてしまうってことですね。

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こうやって球技のスポーツでパーマを考えていくと色々見えてくる事がありますよね。

 

今付けている薬の効果はなにで・・・

どんなパワー(力)があるのか?

そして、それはこの髪の状態に適しているのか?

 

それだけで十分なんですね。

 

これさえ付けておけばどんな髪の毛でもカバーできる?そんな魔法の処理剤や薬なんかは絶対にないんです。

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処理剤でドーピングしちゃったら・・・それ以上に強い薬液が必要なんじゃないのか???

お年寄り相手に、プロが全力投球してどうですか?完全にイジメ、老人虐待みたいなもんです。

お年寄り相手ならそれなりに緩い球を投げてあげれば良いだけってことですね。

 

 

なので、髪の毛は常にポイント制みたいなもので、

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髪の毛は死んだ細胞である事は美容師さんでしたら知っている有名な話ですよね!?なので髪の毛のダメージが復活・回復するような事は、まずないわけですね。

常に、減点法で”HP”が減っていく、ドラクエとかファイナルファンタジーのゲームのキャラクターなんです。

体力の回復するホイミも薬草も・・・死者が生き返る「ザオラル」や「ザオリク」今のところ開発されていないんですね。

 

だから髪の余力、体力としっかり会話してコミュニケーションをとって、できるだけ減点しないようにHPが減らないように考えていくのが大切ってことです。

 

 

 

 

 

 

毛髪は体力がなくなると【ビビリ毛】に変身

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髪の毛は死んでる細胞(死滅細胞)ですね。これは有名な話。

なので、自己修復も出来ないし、なにかしらの栄養が入って髪の毛のダメージが治る事なんて言うことは絶対にないです。

 

髪の毛は生えてきた状態から、なにかしらのマイナス要因で傷む事はあっても治ることは無いです。

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つねに”マイナス”に向かっていくだけなんです。

 

 

ダメージの考え方をもっとフラットに・・・

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生えてきたばかりの髪の毛を100点とします。

なので、根元部分です。

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施術内容 毛髪のマイナスポイント
縮毛矯正・ブリーチ -30~40点
ヘアカラー -15点
コールド・クリープパーマ -15点
デジタルパーマ -20点

※パーマの強さとか条件によって変わる

 

 

そして、何回かパーマやヘアカラーをしていきますよね?

何回も施術した毛先部分が残り10点ぐらいになってくれば、パサパサ、バサバサで何もできない状態になるってことですね。

 

 

ただしダメージの原因は美容室だけではありません。

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施術内容 毛髪のマイナスポイント
シャンプー -0.05点
ブラシでブロー -0.1点
アイロンでコテ巻き -0.3点

上記の数字あたりのダメージがあるかと思います。(やり方やモノ、温度によります)

 

 

美容師さんとして押さえておくべきポイントは、

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髪の毛というのはマイナスしか出来ないって事です。

なんですが、プラスにさせようと考えてる美容師さんが多いです。

 

なので、初めにも紹介しましたが、髪のタンパク質を変形させるのがパーマや縮毛矯正ですね。

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なにもしていなければ-15の薬で施術が可能なのにプラスにしようとして処理剤とかをベタベタ付けるわけですね。

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その時はプラス5点になると思いますが、希望のスタイルで同じ強さでかけようと思えば-20の薬使わなければいけなくなります。

しかも、その+5なんていうのは、家でシャンプーやブローをすれば1ヶ月も持たないのが現状です。

残留とか色々よく考えてみたら、最初からまさかの-20になってしまっているという事です。という事に気づいておくと美容師としてのパーマの考え方の幅が広がってきたかと思います。

 

 

 

なので、毛髪の残り点数が50点までは普通の施術でパーマをかける事が可能になります。

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ですが、残り30点未満になったら(毛先)・・・を簡単に言えばカットすれば良いだけなんですが・・・切りたくなかったり、ダメージさせたく無い場合は色々と検討しないといけないって事になります。

 

くれぐれも残り30点を切った髪の毛は赤信号だと思いましょう。悲惨なことになります。ビビリ毛の完成です。

 

 

 

 

 

まとめ

今回の内容は美容師としての経験の中で、僕が思う考え方について紹介していきました。主にパーマの施術における「減点理論」という理論に焦点を当てています。

この理論では、髪の毛の状態(特にダメージレベルやタンパク質の状態)に合わせて、パーマや縮毛矯正に対してどんな考え方でアプローチしていくことが重要であるかを説明しています。

例えば、タンパク質が損なわれたダメージ毛には、強力なチオグリコール酸を使用しても綺麗にパーマがかからない場合が多いですし、さらにタンパク質が少ない髪にタンパク質を補充するような処理剤を使用してパーマのかかりを良くするというアプローチがとられることがありますが、結局は流れ出てしまう偽物のタンパク質であり、処理剤を使うことでパワーの強い薬を使ってしまている場合があります。結果のちのちの髪の毛がより傷んでしまう…

過去に僕が前処理剤に頼っていたことを振り返り、今ではより個々の髪の状態に合わせたアプローチ、また、髪の毛は死滅細胞であり、いったんダメージを受けると元に戻らないこと、常に髪の状態に合わせた最適な薬剤選定を重視した方がいいかもよってことですね。

この記事は、パーマや縮毛矯正の施術における専門的な知識と、実践的な経験に基づく美容師としての考え方を紹介しました。美容業界に関心がある人々にとって興味深い内容となって頂ければ幸いです。まぁあくまで僕の考え方であり強要するつもりもありませんが、経験上の話なんで是非参考にしてみてください。

 

また次回の記事でお会いしましょう。

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