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頑固なクセに悩む方の救世主!縮毛矯正
一昔前は思いっきりカチッとパツンっとした、
ハリガネの様なあからさまな仕上がりに避けられがちでした。
最近では薬事法が変わり、「薬剤」「技術」の進化。
かなりナチュラルで自然な仕上がりが可能になってきました。
※美容師さんによって仕上がりには個人差があります。
そうした流れから定期的にかける方も多く、
それと同時にカラーをやりたいと言う方も増えています。
気になるのは髪へのダメージ
縮毛矯正もしてカラーもした髪が傷んでしまうんじゃないか?
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縮毛矯正とヘアカラーをうまく続けていく方法とは?
くせ毛にお悩みの方のために、縮毛矯正とカラーについて知っておくべき5つのポイント!
縮毛矯正をしているとヘアカラーがきれいに染まらない
たくさんの方が縮毛矯正とカラーをしている中で、
よく見ると結構ムラになっている方や、
毛先が暗い状態になっている方を、
よく見かけます。
一体なんでこんなことになってしまうのか?
縮毛矯正をすると髪にカラー剤が浸透しにくくなる
髪の毛は80%以上がタンパク質でできています。
タンパク質と言えば卵をイメージすると分かりやすいです。
目玉焼きを作るとき火でアツアツに熱した
フライパンに卵を落としますそうすると目玉焼きができますね。
これがタンパク質の熱変性です。
もともと液体であった卵が熱によるタンパク変性を起こし、
固まってできたのが目玉焼きと言うわけなんです。
髪の毛の中でも似たようなことが、起こっています。
縮毛矯正をすると、この「タンパク変性」によって髪質がどんどん固くなっていきます。
そうなることにより、カラー剤の浸透が悪くなり「カラーの染まりムラ」に繋がります。
ダメージを受けた髪の毛はカラーの発色が難しい
縮毛矯正とは少なからず、必ず「ダメージ」する。
健康な髪の毛の平均的な水分量は、
「10〜15%」
この数値がダメージに伴いどんどん減少していきます。
ダメージが進行していき、髪の毛の水分量が減っていくと、
髪の毛がスポンジ状態に陥ります。
さらにキューティクルの減少により、栄養成分やメラニン色素が抜け落ちていきます。
色味は吸いやすく。
保持できないので、褪色も当然早くなります。
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