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パーマ・縮毛矯正

美容師・パーマで覚えておく3つの基本【完全初心者向け】

2022-11-09

こんにちは!masakiです。

今回は完全初心者むけ「パーマの基本」についてお話していきます。

理美容師さんだけではなく一般の方にもパーマの種類や現在のパーマとは何か?

これらを知ってもらうためのパーマの基本の”キ”から紹介して、マニアックな部分までを紹介していく、サイト(YouTube)になっております。

パーマをもう一度整理してベーシックパーマを覚えたい方は、是非「ブックマーク」「チャンネル登録」よろしくお願いします。

 

 

今回は3つを紹介

1 パーマは大きく分けて3種類
2 パーマにおける化学的反応・物理的反応とは?
3 パーマにおけるクリープと応力緩和とは?

パーマは大きく分けると3種類しかないんですね。

で薬剤的反応と物理的反応とは?ってところですね。この辺はやっている人なら分かってしまう内容かと思いますが、完全初心者向けですので一応紹介していきます。

で、パーマを覚えていくに当たって避けては通れない「クリープと応力緩和」です。

この言葉は絶対に聞いていると思いますし、何かと揉める内容なんでここいらで覚えておきましょう。

 

 

 

 

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ではでは、やっていきます。

パーマは大きく分けて3種類

美容師・パーマで覚えておく3つの基礎学【完全初心者向け】

◎コールドパーマ

パーマ剤の薬剤反応だけで パーマをかける方法

 

◎エアウェーブ

薬剤反応と 施術前や施術途中で
55℃程度の温風で髪の毛を乾燥させるパーマ

 

◎デジタルパーマ

薬剤反応と 施術途中に
ある程度の高温で乾燥させるパーマ

 

世の中には 沢山の種類のパーマが存在する。
メーカーさんが作り出したパーマや理美容室が好みとかで付けたキャッチコピー的なパーマとか、髪のダメージレスを宣伝してみたり、そこまでいかなくても 髪の傷みを軽減できるとか・・・が溢れているのが現状です。それはそれで、まあ、マーケティング要素もありますので否定はしません。てかそれが普通の流れですし、何かを言ってもしょうがない部分です。

 

 

ただ。。。

 

どんな薬を使おうが 処理剤や栄養成分を使ったり、ものすごくカッコイイ機械や道具が発表されようがパーマの種類としてはこの3種類しかない!

コールド・エアー・デジタルパーマ

 

まずは、ここを理解しておきましょう。

 

 

 

パーマにおける化学的反応・物理的反応とは?

美容師・パーマで覚えておく3つの基礎学【完全初心者向け】

次に理解しておきたいのは・・・

パーマにおける「薬剤的アプローチ」と「物理的アプローチ」

 

 

美容学校でも習ったパーマの基礎

1剤で SS結合を切りロッドに巻いた状態で、
2剤で SS結合を再結合させて髪の毛の形を変える。

美容師・パーマで覚えておく3つの基礎学【完全初心者向け】

パーマ液の還元剤と酸化剤の化学反応ってことですね。

これをここから紹介するパーマ理論では「薬剤反応」でかけるパーマと定義します。

コールドパーマは、この薬剤のパワーだけでかけるという事。

 

 

masaki
masaki

ここは美容学校を卒業していいれば簡単な内容ですね。

 

そして物理的反応とはデジタルパーマやエアウェーブなどで出てくる乾燥とか加温に当たるモノです。

 

美容師・パーマで覚えておく3つの基礎学【完全初心者向け】

化学的反応 = 薬剤を使ってかけるパーマ方法

物理的反応 = 乾燥や熱の力でかけるパーマ方法

 

 

 

 

 

具体的にパーマでの物理的反応とは何か???

ここから物理的反応をもっと詳しく説明します。

物理的反応のキーポイント!!!

まずは・・・乾燥(ドライ)であること!

 

この定義で大切なのは薬剤反応がストップしていること・・・

パーマの基本編・美容師向け

覚えてほしいポイント。

髪の毛の薬剤反応は濡れている時に起こる!

この根本的な定義を覚えておきましょう。

乾くと薬剤反応もストップするしpHも関係ない。

 

だから薬剤の力ではなく物理的なパワーによってパーマがかかります。

そしてこの薬剤反応は、

止まっていたり、

止まりかけている時に

加えられる加温も物理的パワーの大切な要因になります。

 

なので、「エアウェーブ」とか「デジタルパーマ」「縮毛矯正」は物理的反応を利用してかけているパーマってことですね。

 

 

 

パーマの基本編・美容師向け

ポイント

物理的反応は 乾燥と加温

パーマにおける 物理的反応でかけるパーマは、薬剤反応を促進して、かかりを強くするものではないってところがポイントになっています。

今日はここのとこだけでもしっかり理解してくれたら十分です。

 

薬剤的反応と物理的反応の違いは理解しましたね!?

んで

物理的反応は乾燥と加温・・・ここまでは大丈夫ですよね!?

 

んじゃ 勝手に続ける(笑)

 

 

 

 

現在の3つのパーマ

◎コールドパーマ

パーマ剤の薬剤反応だけでパーマをかける方法

◎エアウェーブ

薬剤反応と施術前や施術途中で
55℃程度の温風で髪の毛を乾燥させるパーマ

◎デジタルパーマ

薬剤反応と施術途中に
ある程度の高温で乾燥させるパーマ

美容師・パーマで覚えておく3つの基礎学【完全初心者向け】

ちなみに、クリープパーマは 薬剤的なパワーなのでコールドパーマに属します。

コールドパーマは、基本的に薬剤的反応なので今日のところはあえて説明は省きます。

 

 

 

 

ここからは「物理的反応」をより詳しく解説していきます。

乾燥と加温が物理的反応でかけるパーマですが、現在使われてるパーマは3つです。

  1. 応力緩和
  2. 中温乾燥
  3. 高音乾燥

美容師・パーマで覚えておく3つの基礎学【完全初心者向け】

 

まずは薬剤的反応を加える前に乾燥させる応力緩和。

 

そして薬剤的パワーを加えた後で行うものが2種類

中温で乾燥させる(エアウェーブ)

高温で乾燥させる(デジタルパーマ)

 

で、応力緩和なんですが・・・この応力緩和という物理的反応はパーマ剤をつける前にするものになるので当然天然100%物理的反応のみ。

しかもかなりの物理的反応があるので薬剤の強さや放置時間をかなり少なくできるというメリットがあります。

↓↓↓↓↓↓

薬剤的なヘアダメージが軽減できるってことです。

あとは、物理的反応が大きいので、従来のパーマより太いロッドでしっかりとかかる!っていうメリットもある。

 

 

 

 

 

 

パーマにおけるクリープと応力緩和とは?

美容師・パーマで覚えておく3つの基礎学【完全初心者向け】

ここで「応力緩和」とは?え?なに?って思っている方に、少し応力緩和につても紹介しておきます。

 

なのでクリープについても紹介しましょう。

 

 

クリープと応力緩和について。。。

クリープとは、

物体に一定の外力を与えることによってひずみ(変形)が進行する過程をいう。

応力緩和とは、

物体に一定のひずみを与えることによって生じた応力が低下する過程をいう。

 

簡単にいうとクリープは ズレていってること・・・

 

応力緩和はズレたものが馴染むって感じですね。

 

では、ここから小学生でもわかる内容でクリープと応力緩和を説明します。

 

美容師・パーマで覚えておく3つの基礎学【完全初心者向け】

まずパーマでのクリープ現象ってやつですが、下の図を参考に。。。ロッドに巻いていくと、髪の毛が丸い形状になる。

そうすると中身のタンパク質にはどのような力が加わるのか?

↓↓↓↓↓↓↓

美容師・パーマで覚えておく3つの基礎学【完全初心者向け】

黄色い線で示したように丸くなった髪の毛の外側は引っ張られた感じに力が加わります。

逆に内側(図の下の黄色い部分)は内側に押し込められるような力が加わる。。。

 

 

 

 

 

 

 

ほんとはこんなじゃないらしいですが、ww(笑)

 

 

もっと解りやすくタンパク質の状態を図で書いてみました。

↓↓↓↓↓↓↓↓

クリープパーマとは?

外側のタンパク質は引っ張られ、広がって行くイメージ。(上の図)

内側のタンパク質は圧縮される感じで詰まっていくイメージ。(下の図)

これがいままでのクリープの概念です。

このタンパク質のズレを利用して従来のコールドパーマの概念を覆すようなウェーブ効率を獲得するってわけです。

 

 

masaki
masaki

まぁ 難しいですよね(笑)

今までより大きなロッドで、大きなカールが同じような薬の反応で出来るようになる訳ってことです。

これがクリープパーマです。

 

 

 

 

ここから応力緩和について。。。

小学生でもわかるレベルなので外側のタンパク質ちゃんだけで考えていきましょう。

ロッドに巻かれた髪の毛くん。

その外側付近にいるタンパク質ちゃんは、「ぐわぁ〜 と引っ張られちゃう(クリープ)」

↓

美容師・パーマで覚えておく3つの基礎学【完全初心者向け】

痛い、いててぇ〜〜!

たんぱく質ちゃんは 大泣きである。。。

痛いよ〜〜〜 助けてよ〜〜

これが 応力ストレスです。

 

 

 

 

そして・・・

そのままロッドに巻きつけたままにしておくと・・・

美容師・パーマで覚えておく3つの基礎学【完全初心者向け】

あれ、あれ???

痛く無くなってきた。。。

そうなんです。

たんぱく質ちゃんは 慣れてきたんですね。。

 

もしかして、わたしは元々ここにいたのかしら?

っていうぐらい馴染んでしまうんです。

 

 

ストレスも無くなり

傷みも緩和してきた。。。

私もここに馴染んできたわあぁ〜。。

これが応力緩和なのです。

 

 

クリープと応力緩和まとめ

美容師・パーマで覚えておく3つの基礎学【完全初心者向け】

  • クリープというのは引っ張られてズレている時の事。
  • 応力緩和というのはズレたものが時間経過で馴染んできた事。

 

分かりましたか?

 

 

 

 

物理的反応でかける「エアウェーブ」&「デジタルパーマ」

美容師・パーマで覚えておく3つの基礎学【完全初心者向け】

そしてあと2種類の物理的反応でかけるパーマ

  • 中温で乾燥させる(エアウェーブ)
  • 高温で乾燥させる(デジタルパーマ)

これらのパーマにおける「masaki的目安」では約60℃以下で乾燥させるか。それ以上の温度で乾燥させるのか!?

そして、ここでの大切なポイントは水分が抜けるほんの短時間のお話ってこと!

じつは、ここは縮毛矯正の水抜きアイロンと同じです。

 

水抜き加温という物理的パワーでフルウェット時に60℃という基準をもとで考えると

美容師・パーマで覚えておく3つの基礎学【完全初心者向け】

水抜き加温パワーのみ

と

水抜き加温パワーとタンパク質の熱変成の両方を使う

この2種類に分類できます。

 

 

 

水分が抜けていって乾燥していく過程で乾燥する直前の絶妙なタイミング

↓

パーマ薬剤スキル

 

縮毛矯正やパーマの水抜き加温でもっともパワーが発揮できる瞬間はココなんです。

縮毛矯正での水抜きアイロンと同じ理屈で髪の毛から水分が抜ける瞬間に髪の毛に与えられた温度がその形状(パーマ)の強さに影響を与えます。

 

エアウェーブは乾燥パワーがメイン。

デジタルパーマは乾燥とタンパク質の熱変性も利用する。

美容師・パーマで覚えておく3つの基礎学【完全初心者向け】

 

しかも水抜きパワーでいえばデジタルパーマのほうが使用方法によってはとても大きなパワーになります。

 

ここまでで薬剤的反応と物理的反応を解説してきました。

そして今回の物理的パワーでの乾燥。。。

じつはここから酸化させていく方法につながっていき、パーマの種類による違いになっていきますが、それについてはまた違う記事で紹介していきます。

 

 

 

パーマにおける薬剤的反応と物理的反応まとめ

いかがでしたか?

最後に今回の内容のポイントをおさらいします。

美容師・パーマで覚えておく3つの基礎学【完全初心者向け】

パーマの種類は3つ

パーマの種類はもう完璧ですね!?

コールドパーマ、エアウェーブ、デジタルパーマの3つ。

 

そこから2つの特性に分かれていきます。クリープに関しては次回か他の時にもっと詳しく書いていきますが、クリープは薬剤的な反応になっていきます。

 

薬剤的反応とは?

薬剤的パワーとは、その言葉通りパーマの薬剤だけの反応で パーマをかけるということ。

昭和の時代から続くパーマの基本中の基本です。

いかにも画期的な新しいパーマ技法と謳っていても、新成分や新しい機械を使用しても、薬剤だけの反応でウェーブやカール形成をしているのはすべて、コールドパーマに分類されます。

 

物理的反応とは?

平成になり登場してきたパーマの行程で、大きく分類すると「乾燥」と「熱」をパーマで利用する技法

 

乾燥でパーマを作る・2種類

パーマの還元反応前に行う 応力緩和(おうりょくかんわ)と

パーマの酸化反応前に行う 方法がある。

 

熱でパーマを作る

タンパク質の熱変成をさせない = 中温

タンパク質を熱変成させる   = 高温

この二つに分類されます。

 

このような物理的反応を組み合わせ、利用することで従来の薬剤の力だけでカール形状を表現していたコールドパーマでは、なかなか出来なかったようなパーマデザイン、スタイルがより可能になってきました。

物理的反応を利用することになりパーマの何がどう変化したのか???

従来のコールドパーマよりは、コテで巻いたような大きなカールやウェーブ形状で、ウェットの時とドライの時の仕上がりの差が少ない。自然乾燥やナチュラルドライでも再現が簡単なお手入れ楽チンパーマをかけることができるようになりました。

パーマもヘアスタイルの流行に合わせて変化してきたと言う事ですね。

 

今回の記事を参考にパーマについてもしっかりと学んでいきましょう。

 

以上の内容をインプットしてパーマとはどんなものなのかが理解できたかと思います。

最後まで記事をご覧になっていただきありがとうございます。

また次回の記事でお会いしましょう。

 

 

 

 

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