結果から申し上げますと
「確実に抜け毛を止められる育毛剤は存在しません」
そもそも髪の毛が抜けてしまう原因
- 加齢による「細胞の減少」「毛髪力の低下」
- ホルモンバランスの乱れによる「毛髪サイクルの乱れ」
- 生活習慣などによる「頭皮環境の代謝が悪くなる」
これら全てをカバーできる育毛剤はないので、完全に抜け毛を無くす事は難しいのです。また、人によっては「相性」と言われるものがありますので、
”抜け毛が止まった“
“髪の毛が太くなった”
“髪の毛が生えてきた”
などの口コミなどは目にかけると思います。
なので、人によっては育毛剤の効果を実感している方もいるのが現実です。では、一体どのような育毛剤を選べばいいのかを紹介したいと思います。
目次
育毛剤を選ぶ時のポイント4選
- 成分
- 値段
- 評判
- 知名度
【育毛剤・成分】
成分はもっとも大事、重要な部分を占めています。せっかくつけているのに効果が無かったでは、全く意味がありませんからね。
どのような成分を選べばいいのか。
【育毛剤】成長促進成分
ミノキシジル、塩化カルプロニウム、アセチルデカペプチド−3(リジュン)、イチョウ葉エキス、エビネエキス、L−アルギニン、オランダカラシエキス、サイトカイン、ショウブ根エキス、ステモキシジン、セファランチン、センキュウエキス、センブリエキス、チクセツエキス、チクセツニンジン、ツバメの巣エキス、トウガラシエキス、トランス-3,4-ジメチル-3-ヒドロキシフラバノン(t-フラバノン)、ナイアシンアミド(ニコチン酸アミド)、ニンニクエキス、パントテニルエチルエーテル、ヒキオコシ葉/茎エキス、ヒトオリゴペプチド-21(IGF)、ピロリジニルジアミノピリミジンオキシド(ピディオキシジル)、ペンタデカン酸グリセリド、6-ベンジルアミノプリン
これらが育毛剤における成長を促す成分になります。
【育毛剤】脱毛予防成分
デュタステリド、フィナステリド、アセチルテトラペプチド-3アカツメクサ花エキス(キャピキシル)、エチニルエストラジオール、冬虫夏草エキス、ノコギリヤシ、ヒオウギエキス
これらが育毛剤における脱毛・抜け毛を促す成分になります。
【育毛剤】頭皮環境を整える成分
亜鉛、アスコルビン酸(ビタミンC/ビタミンC誘導体)、アセチルグルコミサン、アルニカエキス、アロエエキス、イオウ、イソプロピルメチルフェノール、イチョウ葉エキス、イラクサエキス、ウメエキス、M-034(海藻エキス(1)、褐藻エキス)、L-システイン、I-メントール(メントール)、オウゴンエキス、オウバクエキス、カキタンニン、カシュウ、加水分解F-フコイダン、加水分解エラスチン、カワラヨモギエキス、キナノキ樹皮エキス、 グリチルリチン酸ジカリウム(グリチルレチン酸)クロレラエキス、ココナッツオイル、ゴボウエキス、コメヌカエキス、コンドロイチン硫酸ナトリウム、酢酸トコフェノール、サクラ葉エキス、サンショウエキス、ジオウエキス、シスチン、シナノキエキス
これらが育毛剤における頭皮環境を促す成分になります。
もうすでに育毛剤を使っている方は、商品の裏側にある表記を確認して、前にある10項目を調べてみましょう。
【育毛剤・値段】
育毛剤の値段の相場でいうと、ピンキリで3,000円〜10,000円以上からと値段もまちまちです。また種類も多数あり、先ほど上記で書いたような成分などを参考にして購入を考えてみるのもいいかと思います。
なので、値段というよりは、成分と評判で決める方が長く使っていくには効果が高い方がいいです。
値段も長く使っていくための指標にしていきましょう。
結局のところ続けれる値段でないと、せっかく使っていてもやめてしまっては意味がありません。育毛剤の効果を感じるまでには、平均3ヶ月は使わないといけないからです。
【育毛剤・評判】
商品を決める上で1番大事なポイントが、評判口コミではないでしょうか?皆さんも経験があると思いますが、商品の口コミ、ホテルの口コミ、レストランの口コミなどを参考にした事はあると思います。
今回は「抜け毛を無くせる育毛剤」なので、抜け毛を軸に調べてみました。
女性でもつける育毛剤
【育毛剤・知名度】
知名度も育毛剤を選ぶ上での指標になります。
あまり知られていないような育毛剤では、まずどんなものなのかもわからないですし、そもそもよくわからない商品は手が出しづらいらでしょう。
育毛剤の中でも、人気の商品ラインナップのご紹介