ブランディング、発信ツールのもう一つ「YouTube」。
現在オンライントラフィック全体の74%以上を動画コンテンツが占め、YouTubeでは毎日50億本以上の動画が視聴されているといったデータ(英語)が示すように、YouTubeが重要なコンテンツツールであることは改めて言うまでもありません。
今回は、ブランドのYouTubeチャンネルを作成するための、セットアップから初めての動画公開までの手順を分かりやすく解説します。
若干難易度高めな雰囲気があるが、この令和時代では逆にの発想で向かっていこう。
目次
YouTubeの準備と運用
- ステップ1、チャンネルの開設
- ステップ2、方向性を決める
- ステップ3、自己紹介動画の撮影
ステップ1、チャンネルの開設
まずは、YouTubeチャンネルを初めて作るという方でも、すぐに動画配信できるようになる7つのステップをご紹介します。
1. Googleアカウントの登録
YouTubeコンテンツの視聴、共有、作成、コメント入力にはGoogleアカウントが必要です。
Googleアカウントの作成ページへ移行すると、下記画面が表示されます。
Googleアカウントを取得していない場合
youtube.comを開き、画面右上の[ログイン]をクリックします。Googleのログインページが開いたら[アカウントを作成]をクリックします。
画面の指示に従ってGoogleアカウントを作成します。作成が完了したらステップ2に進みます。
入力項目は「氏名」「ユーザー名」「パスワード」の3つで、全て必須です。
氏名
氏名を入力する際に本人確認はないので、芸名やニックネームでも問題ありません。
ただし登録した名前は、Gmailの宛先やYouTubeのコメント欄など、あらゆるGoogleのサービスを使用する際に表示されます。
また、「Gmailは本名、YouTubeはニックネーム」など、1アカウントで複数の名前は使い分けられません。
プライベート用であれば問題ありませんが、仕事で使用するなら注意が必要です。
プライベートでも仕事でもGoogleアカウントを使用する場合は、プライベート用と仕事用で分けて複数アカウントを作成するのがおすすめです。
ちなみに、氏名は後から変更可能です。
Googleアカウントを取得している場合
youtube.comを開き、画面右上の[ログイン]をクリックします。上記のGoogleのログインページが開いたら、複数のGoogleアカウントを持っている場合はYouTubeチャンネルと関連付けたいアカウントを選択してください。
2. 新しいYouTubeチャンネルの作成
Googleアカウントを作成してログインしたら、チャンネルを作成します。youtube.comに戻り、画面右上のユーザーアイコンをクリックします。YouTubeはGoogleが提供するサービスなので、このアイコンが表すGoogleアカウントはYouTubeアカウントでもあります。ドロップダウンメニューが開いたら[チャンネル]をクリックします。
アカウントの概要画面が開きます。[チャンネルを作成]をクリックします。
まず、ブランドアカウントを作成します。アカウント名に好きな名前を入力してください。作成したGoogleアカウント名と同じにする必要はありませんが、何のブランドのYouTubeチャンネルなのかすぐに分かるような名前にすることをお勧めします。
ステップ2、方向性を決める
方向性を決める重要なポイント!!
- ターゲットの選定
- 競合分析
- 差別化・優位性
ターゲット分析
選定するときのポイント
- ニッチジャンルを狙っていく
- 特定の分野にターゲットを縛っていく
- 情熱を注げられるもの
競合分析
ターゲットの選定が終わったら、自分が発信していく内容が被っている競合チャンネルの分析をしていく。
差別化・優位性
分析が終わったら、
まずは徹底的に競合チャンネルを真似ることから始める。
ある程度本が溜まったら、分析と改善をする。
見るところは、差別化・優位性を見つけてどのように入り込んでいくかの道を決めていく。
ステップ3、自己紹介動画の撮影
YouTubeの動画を始めていく。
内容が固まっているのであれば、その内容を発信するために撮影する。
何も決まっていない場合は、「自己紹介」の撮影をする。
まとめ
いかがでしたか?
今回は、YouTubeを使ったブランディングを始める方法・基本編の紹介をしました。
ぜひ参考にしてみてください。
WEEK3 YouTube準備編・DAY1・DAY2・DAY3
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