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パーマ・縮毛矯正

パーマスタイリングの方法 | 錦糸町美容師

2018-06-20

手グシの通るパーマスタイリング方法

手グシの通るスタイルは、なにもストレートヘアだけではない。

ミディアムレングスが主流の今、パーマをベースに取り入れることで、さらに再現性が上がり、手グシが通る快適なスタイルづくりが可能になる。

今回は再現性の高いパーマ+スタイリング方を紹介していきます。

 

 

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仕上がりイメージとスタイリング方法

手グシの通る再現性の良いパーマスタイルは、スタイリングだけがポイントではないベースになるパーマのイメージが明確になっていることが前提だ。ここでは仕上がりイメージを明確にすること、そのために必要なスタイリング方を整理する。

 

再現性があり手触りの良いパーマを作るには、どんなイメージの仕上がりにするのかを明確にする必要があります。それがどんな巻き方をしているのか、どんなスタイリング方が適しているのかと言うおおまかな土台になるものを整理しておくことが大切です。

 

サロンではお客様に提供する仕上がり感を4つのイメージに分類して考えています。ここでは基本にしているイメージと巻き方、スタイリング法について紹介していきます

 

 

 

仕上がりイメージ

C-ute(キュート)

 

 

間隔の狭いスパイラル巻き

ウェーブがくるくるしていると、キュートが印象が強くなる

 

スタイリングのポイント

ウエットの状態でスタイリング剤をつける

硬い髪質の場合にはクリーム、柔らかい髪質の場合にはムースを選択。

 

根元からドライしていき、毛先のドライ段階になったら、散らすようにしていく。

トップ、サイド共ににボリューム感を出すようにすると、キュート感を強調できる。

 

 

 

 

sweet(スウィート)

 

間隔の広いスパイラル

エアリー感があり、ゆるいウェーブで縦に落ちるスタイル。

スウィートな印象。

 

スタイリングのポイント

根本からドライしていき、8割程度まで乾かしたら軽くウェーブを崩していく

スタイリング剤はムースを基本にするがウエットもしくはハーフドライの段階でムースをつけていく。

いずれも無造作感を出しながら崩していくのがポイント。

 

 

Elegant(エレガント)

 

スパイラル

アイロンで作ったような、ツヤのある大きめの縦ウェーブにすることでエレガントを表現できる。

ウェーブの均一感もエレガントを表現するためのポイント

 

スタイリングのポイント

ウェーブを崩さないことが必要になる。

束っぽさお崩さないようにしながら自然乾燥

 

 

 

 

Conservative(コンサバ)

 

太めの平巻き

ウェーブよりも毛先の方向性、毛流れがポイント。

毛先の丸みや面などカットフォルムを生かした方向性のもの。

毛先に丸みをつけて優しい感じを表現できる。

 

スタイリングのポイント

ツヤ感を出すためにウエットの状態でブローローションが必要になる。

毛先には状態に合わせてクリームやオイルなどコンディションを整えるものを使用。

約7割ドライした時点で毛流れを作るためにブラシを入れるようにする

 

 

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スタイリングができない悩みにこたえる

最近の傾向としてレングス(スタイルの髪の長さ)が長めになっています。

ショートの時よりもお客様は自分で手でうまく髪を動かすスタイリングができないようです。

 

また朝から髪にかける時間も限られていることもあり、なおさらスタイリング方法に悩んでいます。

このようなお客様に対して効果的なアプローチになるのはパーマスタイルです。

 

 

 

ボディパーマが再現性を高める

1つはボディパーマ

まとまりにくい髪からまとまりやすい髪にするための方法として効果的です。

ベースにパーマを入れることで再現性を高めることができるのです。

 

以前にもボディパーマという動きはありましたが、

はっきりしたリッジ(ウェーブの強さ)が出るわけではないのでお客様からパーマがかかっていない、

と言うクレームにつながったサロンもあったようです。

※昔は強いパーマが流行っていたため

 

 

しかし最近ではスタイリングのしやすさを求めるお客様が多くボディーパーマでもクレームにはつながりません。

逆に反応が良くなってきています

 

髪にボリュームが出ない、毛先の手入れがしにくい、まとまらないなどの悩みに対してボディパーマを取り入れることで確実に手入れは楽になります。

 

 

リッジ(ウェーブの強さ)ははっきりと出すパーマも提案の1つ

これまでパーマから逃げていたお客様に対して、スタイリングにかける時間が短くなる、手入れが楽になる、ツヤも表現できると言う働きかけをすればパーマに対してのイメージも変わりデザイン性や機能性の高いスタイル提案が可能に。

 

ただ、提案したスタイルの再現性が高まったとしても、ツヤや手触り感の良さを失っては意味がありません。自宅に帰ってからも質感を維持するために行ってもらうスタイリングの方法やスタイリング剤の選定などもきちんと説明することを心がけています。

 

パーマに求めるのはツヤ、手触りの良さ

パサつきやまとまりがない髪に対して、ツヤ髪を求めるお客様が増えています。以前はリッジ感にウェイトが置かれていましたが、

ここ最近はツヤや手触りの良さを求めるようになっているのです。

 

このようなニーズにもしっかりと答えることができるのが、今回提案するパーマのスタイリング方法です。サロンでも人気の高いボディパーマとリッジ系パーマの2つについてパーマ& スタイリング方法を紹介していきます。また質感を操作するために必要な処理についても検証していきます。

 

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